共有するソフトをつなぎ、相乗効果を生み出します。
「食と農の景勝地」ネットワーキング全国大会の第1回大会が、ここ「にし阿波」で開催され
全国より約200名の方々が集まりました。
11日には、山人(やまんと)の里でシンポジウムが開催され
アレックス・カー氏(東洋文化研究者)による講演や
「食と農の景勝地」制度の可能性を探るパネルディスカッションが行われました。
現在「にし阿波」が、「食と農の景勝地」5地域の一つとして認定されており、
原風景やその食文化・農が共感を呼ぶ大会となりました。
ナカガワ・アドでは、会場設営やWIFI環境の整備、ユーストリーム中継などの
お手伝いをさせていただきました。
食と農の景勝地とは・・・
近年大きく高まる、日本を訪れて「本場の日本食」を体験したいというニーズ、
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も見据え、
「地域の食」とそれを生み出す「農林水産業」、魅力ある景観等の「地域資源」を効果的に活用し、
訪日外国人を誘客する取組みを「食と農の景勝地」として農林水産大臣が認定する制度を創設。
「食と農の景勝地」の認定により、地域のブランド力を高めることで
訪日外国人を中心に、日本の食・食文化体験を通じた農山漁村への交流人口の増大を図るとともに、
農山漁村の活性化や地域産品の輸出促進による所得向上を目指しています。