共有するソフトをつなぎ、相乗効果を生み出します。
明日華ガーデンショップで農と自然の研究所代表理事の宇根豊先生をお招きし、
田んぼの生き物調査イベントが開催されました。
秀明自然農法の田んぼに47名の子供達が集まり、38種の生き物をみつけました。
田んぼの中の生き物への先生のやさしい眼差しと語らいは、
子供も大人も大きな気づきがあったようです。
「カエルは生まれた田んぼで卵を産む。もしも人間が減反で田植えをしなければ、
カエルは1年待って、2年待って、3年目に静かに死んでいく。」
子供たちは正直です。経済の理屈ではない感傷的アプローチが大きな反応となり、行動につながります。
その後、交流会では百姓、米屋、流通業者、飲食業者、教育者、議員等が集まり
TPP、自然観、農本主義、命について熱く語り合いました。
持続可能な取り組みにしなければなりません。