無農薬・無肥料・自家採種の生産者、

鎌田さんがキュウリの種どりの仕方をご紹介されました。

 

①キュウリの下から2/3を使う。

②袋に入れて日陰で一晩置く。

③水で洗って底の沈んだ種を使う。

④風通しの良い場所で一週間程度乾燥させる。

 

去年採ったニンジンの種を播種機ごんべえで播種（左下写真）

地域、環境に応じた野菜づくりをする事で昔ながらの野菜本来の味が再現できるようです。

 

宮原さんは事前に太陽熱マルチで雑草を抑え、

ミニニンジン(アムス＆テルダム）のコート種子を播種（中央下写真）

几帳面な性格が出て工夫を凝らした手作りの道具やピンセットで正確に2㎝間隔で播かれました。

 

阿部さんは味の良い5寸ニンジンのライムを10㎝間隔で３粒ずつ点まきで播種（右下写真）

3粒の予定が８粒になっても間引いてサラダで食べるらしくと何ともおおらかな種まきでした。

 

ニンジンを播くにも三者三様で、個性が出て面白いです。