共有するソフトをつなぎ、相乗効果を生み出します。
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会員の宮原さんの整然と管理された畑で収録
■トマト
生食用ミニトマトとしてカラフルコレクション、ピンキー(ピンク)、ピッコラカナリア(オレンジ)、
トスカーナバイオレット(パープル)を定植。
雨よけ支柱を設置し、芽かきをして2~3本仕立てに誘引していきます。
調理用トマトはソバージュ栽培に挑戦。
ソバージュとは野性的という意味で露地や雨よけで極力人間の手を加えず、
トマト本来の自然な姿で栽培します。
株間、畝間をゆったりととり、芽かきや誘引をせずにほとんど放置に近い形で栽培します。
品種は調理用品種のシシリアンルージュ。
■ズッキーニ
ズッキーニ名人の宮原さん。「あまりなじみのないズッキーニですが、低カロリーでくせがなく
フライ、炒め物、煮物など何でも合って作りやすい」と、おすすめしていました。
ブラックトスカ、オーラム、ゴールディを定植。
今後の管理のポイントとして早朝の人工受粉の仕方を説明されました。
竹藪の土着菌を使用したこだわりのぼかし堆肥や市販のヨーグルト、納豆、ドライイースト等を使った
オリジナルのパワー菌液。(下中央写真)
「散布していると誤解されますが菌をやっつけるのではなく増やすためにやっています」と
農薬や化学肥料に頼らない野菜づくりへのこだわりをお話しされました。(右下写真)